Fisheries Scienceに論文が掲載されました(ナンキョクオキアミの成熟段階と体内音速・密度の関係)
村瀬准教授が共著者の南極海東インド洋区におけるナンキョクオキ …
クジラやイルカなど鯨類は陸に起源を持つ海棲哺乳類で、およそ5000万年の時を経て、地球上のあらゆる水域に広く適応してきました。鯨類学研究室では、鯨類の生物学や生態学的な研究を通じ、鯨類の進化、生態、資源などを明らかにしていきます。
このような研究成果に基づき、人間と鯨類、さらには海洋環境を含めた相互関係を探求することを目標にしています。基本方針は野外においてできる限り鯨類とその海洋環境に触れながら標本やデータを採集し、それらを用いた研究に取り組むことです。